- 同棲前に何を話し合っておけばいいのか分からない。
- お互い不満無く快適に過ごしたい。
このような悩みを解消できる記事になっています。
パートナーと同棲が決まって嬉しく思うカップルが多いと思います。
ですが、同棲前に話し合ってある程度ルールを決めておかないとお互いにストレスが溜まり片方の負担が大きくなってしまう事も。
この記事では約3年間ルールを決めずに同棲生活を送り、失敗している経験と現在しっかり話し合って快適な同棲生活を送っている私が同棲前にパートナーと話し合っておきたい事13選を紹介していきます。
これから同棲を始めるカップル、同棲を始めたけどそこまで話し合わなかった方ぜひ参考にしてみてください。
話し合っておきたいこと【同棲準備編】
1.同棲の目的
- 結婚を見据えて
- 一緒にいる時間を増やすため
- ある程度の期間交際が続いたから
カップルごとに目的が違うかもしれませんが、同棲に対してのお互いの気持ちの熱量に差があると後々喧嘩になったり破局の原因になったりする事もあるので要注意です。楽しい同棲生活を送るためにもしっかり話し合いましょう。
私たちは結婚を見据えてとお互いの家を行き来するのに1時間半かかる事もあり交通費の節約も兼ねて同棲を開始しました。
POINT
節約できるからというだけが目的だったら同棲はオススメしません。ふたりの将来に繋がる目的がお互いにある事が前提で同棲を開始しましょう。
2.同棲の期間
同棲をいつまで続けるか、決めましょう。期間を決めずにダラダラ同棲を続けていると婚期を逃してしまいます。
「同棲期間○年経ったら結婚する」、「貯金が〇〇円になったら結婚する」などおおまかでいいので同棲期間の目安を設定しましょう。
20代前半で約3年間同棲生活をしていたときは若かった事もあり何も話し合わずに始まりダラダラと同棲を続け終いには飽きたからと言われ同棲生活を解消し破局しました。。
POINT
同棲に対してのお互いの目標をすり合わせていくことが重要です。
3.別れた時のこと
これから楽しい同棲生活を始めようとしているときにこの話題はなかなか話しづらい内容ではありますが、万が一の事態も考えて家具家電の所有者を決めておきましょう。
実際別れると決まった後に話し合おうとしてもなかなかうまくいきません。別れ方にもよりますが冷静に話し合えないので予め決めておくことをオススメします。
1度目の同棲の時は別れ方も悪く、まともに話し合う事も出来ず大変な思いをしました。。
POINT
ふたりで購入した家具家電の所有者、別れ話が出た後どちらが家を出るかなど具体的に話し合っておきましょう。
4.住む場所
今後の生活を左右するので相手とよく話し合い、お互い譲れないポイントを出し合って決めましょう。
- お互いの職場の距離(通勤時間)
- 周辺環境
- 駅からの距離(徒歩圏内)
- 築年数
私は同棲を開始したら節約も兼ねて自炊をしようと思っていたので周辺にスーパーがあるかどうかは重要視していました。
また電気代、ガス代を節約するためにも築年数が浅くエアコンが付いていて尚且つ新しいものかどうかもチェックしました。
POINT
周辺にスーパー、ドラッグストアがあるかどうかは節約のためにも重要項目です。また通勤時間の偏りは片方への不満が募り関係が悪化しますのでよく話し合いましょう。
5.物件の条件
お互いの譲れない条件を出し合って話し合いましょう。賃貸だと全ての条件を兼ね備えた物件を探すのは厳しいですが妥協点を見つけながら住みやすい物件を探しましょう。
- お互いの部屋
- 2LDK
- お風呂、トイレ別
- 広々キッチン
- 収納の多さ
私たちはお風呂、トイレ別がお互い譲れない条件だったのでそれにあった物件を探しました。
POINT
お風呂、トイレが別だと掃除が楽になります。また住んでみて感じたのは収納の多さは部屋を広々使うためにはかなり重要です。
喧嘩をした時部屋がひとつだと気まずくなるのでお互いの部屋はあったほうがいいですよ!
話し合っておきたいこと【生活編】
6.価値観
- 金銭感覚
- 食の好み
- 仕事観
- 衛生観念
育った環境が違うので全てが合う人はいませんので生活していく中でここは直して欲しい、合わせて欲しいと言う事があったら我慢せずに伝えましょう。我慢をしているとストレスが溜まって楽しい同棲生活が送れなくなってしまいます。
同棲する前は金銭感覚のズレ(私の買い物に使う金額が大きい)が少しありましたが今は基本的に何かを購入する場合は許可を取るようにして解消しています。
POINT
同棲し始めて感じる事、今まで気付かなかった事など相手の新たな一面が見えてきます。
結婚を見据えて同棲を開始した場合は相手の嫌な所も受け入れてお互い妥協点を見出しながら歩み寄る事が大事です。
7.家事の分担
- 掃除
- 洗濯
- 料理
- ゴミ捨て
- 買い物
担当は決めず出来る方、得意な方が行う形をとっています。
POINT
曜日固定での分担は相手の仕事の繁忙期等で片方の負担が大きくなるのでオススメしません。
8.自炊、外食の頻度
- 自炊は毎日するのか
- 外食の頻度
節約のため基本自炊するようにしています。平日仕事終わって帰って来てから作るのは難しいので私の休日に平日分を作り置きして帰って来たら温めて食べられるようにして時短しています。
POINT
毎日作るのが難しい場合は休日だけでも自炊するよう心がけましょう。外食に頻度が多いと出費もかさみますし不摂生にもなるので仕事でお互い帰りが遅くなる時は外食するなど無理のない範囲で自炊が出来るのが望ましいです。
話し合っておきたいこと【プライベート編】
9.ひとりの時間
1日にひとりの時間はどのくらい必要か相手に確認しておきましょう。
同棲を開始すると一緒に過ごす時間は増えますが、ひとりで過ごす時間は圧倒的に少なくなります。ひとりの時間はストレス無く同棲生活を送るのに必須です。
私は同棲を始めて通勤時間が長くなったので、仕事が終わって家に帰ってきてからひとりで過ごす時間はほとんどなく少しストレスになっていた時期がありましたが、お風呂上りの1時間だけでも自分の時間を確保するようにしています。
POINT
お互いひとりの時間も大切にしてふたりでいる時間を楽しめるようにしましょう。
10.休日の過ごし方
同棲を開始すると外出する機会が少し減るかと思いますが「週末は出かける」、「お互いの休みが合う時は出かける」などお互いの生活スタイルと相談しながら予定を立てるようにしましょう。毎回、遠出をしていると家計を圧迫するので家の近所を開拓したりふたりで運動するのもオススメです。
- お出かけの頻度
- 過ごし方
私たちは節約も兼ねて月に1度を目安にお出かけを計画しています。
POINT
一緒に過ごす中でふたりで楽しめるものを見つけていきましょう♪
11.家族、友人との付き合い
ふたりで過ごす時間も大事ですが、家族、友人との時間も大切です。家族、友人との付き合い方はふたりの休日の過ごし方や予定に関わって来ますので事前に確認しましょう。
- 家族、友人との付き合いの頻度
- 家族、友人との付き合いの優先順位
私自身、友人家族と過ごす頻度はまちまちなので彼が友人と遊んだり実家に帰ったりするタイミングで自分の時間を作るようにしています。
POINT
家族、友人と過ごしたり自分ひとりの時間を有効に使って息抜きをする事で二人で過ごす時間も楽しくなります。
話し合っておきたいこと【お金編】
12.生活費の負担割合
生活費をふたりでどのように分担していくのか話し合いましょう。
- 水光熱
- 食費
- 家賃
- 通信費
私たちは収入がほぼ同じなので水光熱、食費、家賃は折半にして通信費は各々かかった分を支払う形にしています。
POINT
片方の負担が大きいと毎月のことなのでストレスが溜まります。負担割合が平等になるように収入比で負担を分担するのがオススメです。
13.今後の貯金
結婚資金や今後生活に必要になる家具家電など大きい買い物をするのにある程度の貯金は必要です。
同棲開始時は初期費用等で出費がかさんだり、環境が変わって慣れるまでに時間がかかったりしますので数ヶ月経ってお互いが落ち着いたタイミングで貯金を開始するのもいいでしょう。
私たちは共同の口座はまだ持っていませんがお互いにできる範囲で貯金を開始しています。
POINT
毎月貯金できそうな額をお互い話し合い、毎月コツコツ積み重ねる事が大切です。
ボーナスや臨時収入があった時だけ少し貯金額を増額するのもいいでしょう。
【まとめ】
快適な同棲生活を送るにはよく話し合うことが大切です。同棲前に話し合っておく事で喧嘩やトラブルは少なくなると思います。
楽しい同棲生活を送るためにもこの記事を参考にしてぜひ話し合ってみてください。
同棲が決まったら家具家電や引越しの準備です。実際、同棲生活を開始して便利で毎日助かっているウォーターサーバーを下記の記事で紹介していますので新生活の家電準備の参考にしてみてくださいね😌🌸